競馬データ分析
35,021レースで見る中央競馬の構造
JRA-VAN のレースデータから、2016年1月5日以降に行われた中央競馬の平地35,021レース・488,042出走を集計しました。予想ではなく事実の確認です。よく言われる通説がデータで支持されるのか、それとも交絡でそう見えているだけなのかを、一つずつ確かめていきます。
35,021集計レース(平地)
33.1%1番人気の勝率
79.1%1番人気の単勝回収率
56,436登場した競走馬
このセクションの立場: 数字は「当たる買い目」を教えてくれません。教えてくれるのはどこに人気の歪みがあるかだけです。
だからこのセクションでは、率を出したら必ず回収率も並べます。勝率が高くてもオッズに織り込まれていれば意味がないからです。そして交絡(別の要因が効いているだけ)が疑われるときは、必ずそう書きます。
だからこのセクションでは、率を出したら必ず回収率も並べます。勝率が高くてもオッズに織り込まれていれば意味がないからです。そして交絡(別の要因が効いているだけ)が疑われるときは、必ずそう書きます。
目次
- 01人気・オッズ1番人気は本当に33%勝つのか。単複回収率が人気帯でどう歪むか。
- 02枠順・馬番内枠有利は全体では誤差。効くのは特定のコースだけ。
- 03コース別場×馬場×距離ごとの堅さ・逃げ残り率・配当の中央値。
- 04脚質・展開逃げの単勝回収率200%超。ただしそれは買える情報ではない。
- 05ラップ・ペースペースが速いほど荒れる。配当の中央値は2倍以上変わる。
- 06調教坂路タイムは語られるほど効かない。生タイムの比較は無意味。
- 07騎手リーディングと回収率は一致しない。1番人気に乗せた時の差。
- 08種牡馬父ごとの芝ダート適性と、回収率で見た過小評価。
- 09馬場・季節道悪で人気馬の信頼度はどう変わるか。天候・月別の傾向。
- 10馬体重・斤量体重は素直に効く。斤量は交絡だらけで読み違えやすい。
- 11ローテ・間隔前走1着より前走2着が勝つ理由。休み明け・連闘・距離変更。
- 12クラス・頭数クラス・グレード・頭数・重量種別ごとの人気の当たり方。
- 13配当・控除率券種別の配当分布と、全通り買いで測った実質控除率。
まず知っておくべき3つの数字
- 1番人気の勝率は33.1%、複勝率64.7%。単勝回収率は79.1%で、控除率20%とほぼ釣り合っています
- 3連単を全通り買った実測回収率は55.5%。名目の払戻率72.5%を17.0ポイント下回ります
- 枠順による勝率差は、全体で見ればほとんどありません。効くのは特定のコースだけです
詳しくは 人気・オッズ、配当・控除率、枠順・馬番 をご覧ください。
当日のAI評価は AI評価ボード にあります。
データについて: JRA-VAN Data Lab. で提供される中央競馬のレースデータをもとに、当サイトが独自に集計したものです。他サイトの集計や予想を転載したものではありません。中止・取消・失格などで着順が確定しなかった出走は集計から除いています。